出会い系サイトやマッチングアプリにはもはや「必ずいる」とまで言われる、それが「サクラ」や「業者」です。

そしてサクラや業者による被害が増える程、「サクラの見分け方」「業者の見極め方」みたいなまとめ記事が増えるのですが、最近の記事はどれもまともな取材をしていないなって私個人は感じています。

おそらくは1文字0.5円ほどで雑に量産しているのでしょうが、そんな雑なまとめ記事を読んでもサクラや業者を見分けることはできません。

なぜなら、それらの記事が本当に役立つものであるなら、世の中にここまで「出会い系 サクラ」とか「サクラ 被害」といったキーワードで検索する人はあふれないからです!

もしサクラや業者に騙されてしまえば、貴重な時間とお金が無駄になってしまいますし、あなたが理想とする出会いも当然見つかりません。

ただ「騙された」という悔しさや悲しさだけが後に残る、そんなのって嫌ですよね?

よくもだました_ヒストリエ
※騙された時は悔しくて叫ばずにはいられない!(出典:漫画「ヒストリエ」)

そこで私はこの悲しい状況を打破するため、一人でも多くの出会い系ユーザーに幸せを掴んでもらうため、この記事を書きたいと思います。

私の15年以上におよぶ業界知識を基に、出会い系のサクラや見分け方・サクラのいない安全な出会い系などについて、僭越(せんえつ)ながらお話しいたします。

男性の読者はもちろん、女性読者にも役立つよう編集してますので、ぜひ最後までお読みください。

今さら聞けない!出会い系のサクラとは?

出会い系のサクラ・業者

出会い系においては、以下の条件に当てはまるユーザーをサクラと呼んでいます。

  1. 運営企業の正社員、または運営に雇われたパート・アルバイトである
  2. 一般ユーザーになりすまして他の一般ユーザーとやり取りしている

要は偽のユーザーとして出会い系サイト・アプリ内で活動して、あたかもその出会い系が盛り上がっている、人気がある風を演出するのがサクラの主な役割なんですね。

それだけでなく、例えばこれがポイント課金制の出会い系であれば、やり取りをすればするほどポイントは消費され次の課金を促せますよね?

「せっかく話が盛り上がってきたのにポイントがなくなっちゃった、課金してポイント追加しなくちゃ!」

という心理に誘導する、それもサクラの目的であり手口なんです。

もちろんポイント課金制の出会い系でも優良なところはたくさんあります、全てのポイント制の出会い系がサクラを使っている訳ではありません。

しかし中にはサクラを雇っている悪質な出会い系もある、それもれっきとした事実です。

出会い系サクラの主な特徴と見分け方

ハテナ黒板

そんな出会い系のサクラですが、実は思っているよりも簡単に見分けることができます。

少なくともちゃんとした前提知識を持っている人なら、サクラに騙されたりすることはありません。

それはなぜか?

サクラは何よりも効率を重視して動くからです。

早い話が、頭の良い人やきちんと対策を取って来ている人に時間をかけてアタックするより、何も知らない無知な人を大勢捕まえて罠にハメた方がサクラの目標は達成できるんです。

なのでサクラは明らかに扇動的で人の欲望を刺激する特徴を持っていて、それらは見る人が見れば一目でサクラだと見分けることができるぐらい強烈なんです。

それをこれから紹介していきましょう。

サクラの特徴① 魅力的なプロフィール設定

プロフィール写真がやたらと美女、もしくは美男である場合、それはサクラの可能性が高いです。

特に男性を騙すために美女の写真を用意するサクラは大勢いますね。

可愛い女性やきれいな女性の写真を用意して何も知らない男性をおびき寄せる、もはや古典とも言える常套手段です。

またプロフィール写真以外でも、コメント欄に「あなたのセフレになりたいです(要約)」と書いてあったり、「エッチ度」みたいな項目に満点を付けていたりするのも出会い系サクラの典型的な特徴です。

出会い系 サクラ コメント例
※「ここに登録したのは大人のパートナーを探すため」って書いてますが、私の経験上100%ウソです。

出会い系 サクラ プロフィール例1
※スケベでお金の無い女性、明らかに魂胆が見え見えですね。

サクラの特徴② 求める相手の幅が広い

希望する相手の年齢や職業、体型など、設定可能な項目のほとんどで「全ての人」が当てはまるように設定されている場合、その人はサクラかもしれません。

例えば先ほどのプロフィール欄の画像ですが、今度は「相手に求める条件」欄をよく見てください。

出会い系 サクラ プロフィール例1

簡単に言えばこの人は「年齢が20代前半から50代後半、身長165センチから184センチ、スタイルが細身からぽっちゃり」の人と付き合いたいって言ってる訳です。

それってつまり、ほぼ誰でも良いってことですよね?

真剣に出会いを探している人ならこんな設定はしません。明らかにサクラだと分かる特徴の1つです。

サクラの特徴③ ファーストメールからやたらと積極的

まだお互いの性格も分かってないのに、いきなり「デートしませんか?」とか「大人のお付き合いに興味はありませんか?」というメッセージを送ってくる人がいます。

サクラ いきなり積極的なメール
※初手からスケベな妄想全開のメッセージ。怪しさを通り越してもはや恐ろしい!

そのメッセージに返事をすると、待ってましたと言わんばかりに「メールアドレスかLINE IDの交換しましょう」と話を持ち掛けてきます。

いくら出会い系でも、ほぼ初対面の相手にいきなり急接近というのはさすがに怪しすぎますよね?

普通の感性を持っているなら、まずありえない行動パターンです。

それに、もし仮にサクラでなかったとしても、初対面の相手に一言目から急接近してくるような距離感の無い人とお付き合いしたいと思いますか?

答えは明白ですよね。こういったアカウントは無視するのが基本です。

サクラの特徴④ 明らかにテンプレートと思われるメッセージ

特徴③よりもマイルドかつ自然に見せる手口として、テンプレートメールを送ってくるというものがあります。

「暇してます、良ければメールしませんか?」

「良いお相手は見つかりましたか?」

「必要なければ返事はいらないんですけど、○○に興味ありませんか?」

などなど、誰に送っても差し支えなく読める文章になっているのがテンプレートメールの最大の特徴ですね。

テンプレートを送ってくる相手に返事をしても、その後の話が噛み合わなかったり、一度した質問を何度も繰り返されたりと話が堂々巡りになるだけです。

こうやってポイントを無駄に消費させ、サクラとしての仕事を全うする訳です。

サクラの特徴⑤ こちらのプロフィールが未記入・未設定でもメールを送ってくる

上の特徴①~④との合わせ技となることが多いのですが、こちらが出会い系に登録したばかりで、まだプロフィールが未記入・未設定の状態でも構わずメールを送ってくる人がいます。

プロフィール初期状態の人間にデートのお誘いアプローチをするって、やっぱり真面目に出会いを探している人ならありえない行動です。

私などからすると、これって逆にサクラの成功率低いように思えるんですが、手口として陳腐化しないってことはこれで引っかかる人が一定数いるってことなんでしょうね。

なのでまあ、登録したばかりの時にメールをもらっても、それらは全てサクラなので未読のままゴミ箱行きで構いません。

未熟な私が出会い系サクラに騙された体験談

出会い系のサクラについて理解を深めてもらうため、かつての私が本気で騙されたサクラとのやり取りを2つ、体験談として紹介したいと思います。

当時はもう死ぬほど悔しくてたまりませんでしたし、とても恥ずかしい気持ちになった覚えがあります。

まあ今となっては私自身も笑い話ですので、ぜひあなたも他人事として楽しく読んでください。

サクラに騙された私の体験談① 夜の新宿に呼び出されて

夜の新宿

その日メールでつながったのは、「ありさ」と名乗る22歳の女性でした。

私からプロフィール検索をして送ったメールに対して「ひまだから返事してみた」とメールが返って来たんです。

その後のやり取りは次のような感じでした。

私「暇なの?ちょうどいい時間だし、お酒でも飲みに行く?」

ありさ「今すぐ?いいよ、変なことしないならね?」

私「やった!ちなみにどこ住み?待ち合わせどうしようか?」

ありさ「板橋、でも飲みに行くなら新宿が良いな」

私「OK、新宿なら30分ぐらいで着くと思う。メアドか電話番号の交換してもらえるかな?」

ありさ「あー、会ってからなら良いよ、待ってるからね」

せめてこの段階で気付ければポイントを無駄にしただけで済んだのですが、若かりし頃の私はまだ出会い系の経験も浅く、これをサクラだと見抜くことはできませんでした。

ありさが待ち合わせに指定したのはJR新宿駅東口、待ち合わせ場所としてはド定番と言えるぐらい定番の場所でした。

しかしこの時すでに夜20時、人が多く行き交い、パッと見渡しただけでも男女合わせて100人以上は余裕でいる時間帯です。

さすがに目印も何も無しには見つけられないので、現地に着き次第「着いたよ、どこにいる?」とメールを送りました。

が!返事が来ない……!?

5分、10分と待ってみましたが、返信どころか既読すら付く気配がありませんでした。

「もしかしたら携帯の充電が切れたのかも?いや、きっとそうに違いない!」

そんな都合の良いことを考え、試しにそれっぽい女性の何人かに「すみません、ありささんですか?」と声をかけるも全て撃沈。

ここで私はようやく「サクラだったか」と気付き、とぼとぼと夜の新宿を後にしました。

帰りの電車の中、心なしか周りの人に笑われてる気がしてとてもいたたまれない気持ちになりました。

サクラに騙された私の体験談② 全く同じ文面のメール

居酒屋の風景

上の屈辱的な体験談から数年後、この時は女性の側からメールをもらったんです。

詳しい話はここでは割愛しますが、女性がメールの起点となる場合それらは基本的に全てサクラなので、普段は無視して返事をしないようにしていたんです。

その時もただ義務的に、とりあえず既読にしとくかって気持ちでメールを開封したのですが、あまりにもメールの内容が私の知っているサクラとはかけ離れていたんです。

何ていうか、生身の人間が書いた文面だと、その時はそう思えたんですね。

興味が出たので少し突いてみようと試しに返事をしたところ、すぐさま彼女からメールが返って来ました。

「みき」と名乗るその人は都内でOLとして働く20代後半の女性で、出会い系では飲み友達を探していたんだそうです。

お酒は私も大好きなので、どんなお酒が好きかとか、普段はどこで飲むのかといった話で盛り上がった記憶があります。

そして当然ここは出会い系なので「じゃあ今度ご一緒しませんか?」と私の方からアクションしたんです。

彼女もそれを承諾し「それなら品川に良いお店があるから」と色よい返事が、うきうき気分で待ち合わせ日時と場所まで決めてその日のやり取りは終了。

ただこの時も、連絡先の交換については「会ってから」と言われ拒否されました。

まあここまでのメッセージの内容は生身の人間じゃないと書けないものでしたし、強引に話を進めて機嫌を損ねるよりはと思い強く要求はしなかったんです。

そして待ち合わせ当日。

「今日は飲みの約束の日だ」と浮かれ気分で過ごしつつも、心の奥底で嫌な予感がしててそれが離れなかったんです。

なので世間話のふりをして

「こんにちは、今日の待ち合わせは確か19時に品川駅の改札でしたよね?」

のように、軽い念押しのメールを送ってみたんです。

そしたら……

「忘れたんですか?もういいです、さよなら」

と、いきなりのブチ切れメール。

………………

…………

……!?

いやいやいやいや、いくら何でも沸点低すぎるだろ!?

あまりにも急展開過ぎて、その時は正直脳みその回転が追いつきませんでした。2~3秒ぐらいフリーズしてたかもしれません。

今にして思えば、メールの返信が常に5分以内だったり、話の流れがスムーズに行き過ぎたり、違和感は最初からあったんですよね。

ただ、あまりにも彼女の書く文章が生身の人間過ぎて、それで違和感に気付くのが遅れたんだと思います。

とは言え、この時は待ち合わせ場所で1人待ちぼうける間抜けにはならなかったので、そこは私グッジョブでしたね!

悔しい気持ちはもちろんありましたが、当時並行してやり取りしてた相手とは仲良くなれたのでダメージはほぼゼロでやり過ごすことができました。

猫回避
※華麗なステップで敵の攻撃を避ける!

さて、この話には実は余談があるんです。

上のブチ切れメールから数ヶ月後、なんと彼女が最初に送ってきたメールと全く同じ文面のものが、再度私の元に送られてきたんですね!

句読点や使ってる絵文字まで一字一句全て同じメールが送られてきた時は、さすがの私も苦笑いするしかありませんでした。

サクラ、怖い(笑)

執筆者のホンネ

私の体験談はいかがでしたか?

サクラに騙されるというのを疑似体験してもらうために、感情や情景をたっぷり盛り込んで描写してみました。

楽しんでいただけたなら何より嬉しいです。

サクラがいない出会い系アプリ5選

今から紹介するのが、私が実際に使ってみた中でサクラがいないと判断した出会い系サイトおよびマッチングアプリです。

どの紹介サイトでも必ず候補にあがる有名な出会い系なので、もしかしたらあなたも一度は耳にしたことがあるかもしれませんね。

大勢に選ばれているからこそ、より安心して使ってもらえると思います。

  1. ワクワクメール

    運営会社:
    株式会社ワクワクコミュニケーションズ
    登録料金:
    男女共に無料
    料金制度:
    ポイント制 (前払い)
    サポート:
    電話、メール (24時間)
    迷惑行為:
    なし、快適
    連絡先交換:
    可能、文字化けなし
    スマホアプリ:
    iPhone / Android

    サクラがいないと判断した理由

    • 2001年より運営している老舗かつ大手の出会い系サイト
    • 24時間365日無休のサポート体制や、通報システムなどが一通り揃っている
    • 実際に私が長年使っている

    料金プラン

    • 女性は基本無料
    • 男性はポイント購入、1P=約1円、Web版ログインからクレジットカードでの購入がお得

    登録会員数と内訳

    • 累計750万人
    • 20~30代前半が最も多い、カジュアルな印象
    • 会員比率は男性が65%、女性が35%

    ワクワクメールを開く
    (初回登録サービスPT付き)

  2. ハッピーメール

    運営会社:
    株式会社アイベック
    登録料金:
    男女共に無料
    料金制度:
    ポイント制 (前払い)
    サポート:
    電話、メール (24時間)
    迷惑行為:
    なし、快適
    連絡先交換:
    可能、文字化けなし
    スマホアプリ:
    iPhone / Android

    サクラがいないと判断した理由

    • 2001年より運営している老舗かつ大手の出会い系サイト
    • 24時間365日無休のサポート体制や、通報システムなどが一通り揃っている
    • 実際に私が長年使っている

    料金プラン

    • 女性は基本無料
    • 男性はポイント購入、1P=約1円、Web版ログインからクレジットカードでの購入がお得

    登録会員数と内訳

    • 累計2000万人、国内トップの実績
    • 20~30代前半が最も多い、カジュアルな印象
    • 会員比率は男性が65%、女性が35%

    ハッピーメールを開く
    (初回登録サービスPT付き)

  3. Jメール

    Jメール
    運営会社:
    有限会社エムアイシー総合企画
    登録料金:
    男女共に無料
    料金制度:
    ポイント制 (前払い)
    サポート:
    電話、メール (24時間)
    迷惑行為:
    なし、快適
    連絡先交換:
    可能、文字化けなし
    スマホアプリ:
    iPhone / Android

    サクラがいないと判断した理由

    • 1997年より運営している老舗かつ大手の出会い系サイト
    • 24時間365日無休のサポート体制や、通報システムなどが一通り揃っている
    • 実際に使ってみたら思ってた以上に出会えた

    料金プラン

    • 女性は基本無料
    • 男性はポイント購入、1P=約10円、Web版ログインからクレジットカードでの購入がお得

    登録会員数と内訳

    • 累計600万人、出会いやすい会員数
    • 20~40代まで幅広く、カジュアルな印象
    • 会員比率は男性が60%、女性が40%

    Jメールを開く
    (初回登録サービスPT付き)

  4. Pairs (ペアーズ)

    運営会社:
    株式会社エウレカ
    登録料金:
    男女共に無料
    料金制度:
    月額制
    サポート:
    電話、メール (24時間)
    迷惑行為:
    なし、快適
    連絡先交換:
    可能、文字化けなし
    スマホアプリ:
    iPhone / Android

    サクラがいないと判断した理由

    • マッチングアプリでは国内最大級かつ最大手
    • アダルト要素が無いため、一般の女性にも人気が高い
    • 24時間365日無休のサポート体制や、通報システムなどが一通り揃っている

    料金プラン

    • 女性は基本無料、ただしオプションは有料(2900円/月~)
    • 男性は月額課金、その他オプション購入
      • 有料会員 3480円/月~
      • プレミアムオプション 2980円/月~
      • プライベートモード 2480円/月~

    ※料金は決済方法などによって異なる場合があります。

    登録会員数と内訳

    • 累計1000万人
    • 20代後半~30代後半が最も多い、心身ともに成熟した男女が利用しているイメージ
    • 会員比率は男性が60%、女性が40%

    Pairs (ペアーズ) を開く

  5. PCMAX (ピーシーマックス)

    運営会社:
    株式会社マックス
    登録料金:
    男女共に無料
    料金制度:
    ポイント制 (前払い)
    サポート:
    電話、メール (24時間)
    迷惑行為:
    なし、快適
    連絡先交換:
    可能、文字化けなし
    スマホアプリ:
    iPhone / Android

    サクラがいないと判断した理由

    • 2001年より運営している老舗かつ大手の出会い系サイト
    • 24時間365日無休のサポート体制や、通報システムなどが一通り揃っている

    料金プラン

    • 女性は基本無料
    • 男性はポイント購入、1P=約1円、Web版ログインからクレジットカードでの購入がお得

    登録会員数と内訳

    • 累計1000万人
    • 20~30代前半が最も多い、カジュアルな印象
    • 会員比率は男性が70%、女性が30%

    PCMAXを開く
    (初回登録サービスPT付き)

業者って何?サクラとは違う悪しき不正ユーザーたち

記事の最初の方で出会い系のサクラについて説明しましたが、実は出会い系に潜む不正ユーザーはサクラだけではないんです。

それが「業者」と呼ばれる存在です。すでにご存知の方もいるかもしれませんね。

それら業者は一見するとサクラと同じような行動を取るため、業者の存在を知らないユーザーからすれば全て同じサクラのように見えます。

巷では「サクラがいない優良出会い系」とされているサイトやアプリなのに、レビューや口コミ欄には「このアプリにはサクラしかいません」みたいなコメントが付いているのを、あなたは見たことがありませんか?

これは業者という存在を知らない人が、業者とサクラを混同して認識してしまっているがために起こる現象です。

ハッピーメール ユーザーレビュー 星1
※私が愛用している出会い系「ハッピーメール」にも「サクラがいる」というレビューコメントが載せられています。

そしてこれらの現象が重なりあうことで、一方では「サクラがいない優良出会い系」と評され、もう一方では「サクラしかいない」と評される、全く関係ない人から見ればまさに複雑怪奇な状況が出来上がってしまっているんです。

出会い系で騙される人が後を絶たないのは、こういうところも原因としてあるのでしょうね。

ですのでここで一旦、業者と呼ばれるサクラ以外の不正アカウントについて整理して説明したいと思います。

業者の種類① 援デリなどの風俗

男性ユーザーが最も多く目にするのが、援デリと呼ばれる風俗業者です。

援デリとは援助交際風デリバリーヘルスの略称で、個人の援助交際(割り切り)を装ってセックスをして金銭報酬を得る、要は単なる風俗(デリヘル)です。

援デリ おっぱいを強調する女性
※このプロフィールの女性にメールしてみたら、案の定最初から「ホ別2でどうですか?」と返事が返ってきました。(ホ別2=ホテル代別で2万円)

男性からすればお金を払えば性行為ができるので一応のギブアンドテイクは成り立っており、そういう意味ではまだ良心的な業者と言えるかもしれません。

ただし、援デリ業者は出会い系を隠れ蓑(かくれみの)として利用していて、その実態は行政から営業許可をもらっていない違法な風俗業者です。

こういった違法業者は在籍している風俗嬢の管理もいい加減なことが多く、性病感染リスクやトラブルの発生率が普通の風俗店と比べるとはるかに高くなってます。

また実際に体験してみた人の感想として「メールでやり取りしてた女性と違う人が来た」「待ち合わせに40分も遅刻してきた」「1回ヤッたらすぐに部屋から出て行った」など、単純にサービスの悪さも際立ちます。

簡単に出会えるので惹かれる気持ちもあると思いますが、最後には損した気分になるだけなので利用するのは止めましょう。

業者の種類② アドレス回収やワンクリック詐欺などの違法行為

男女問わずよく見かけるのが、連絡先の交換をきっかけにして詐欺などの違法行為を仕掛けてくる悪質な業者です。

これは段階があって、まず出会い系サイト・アプリの中で一般ユーザーとやり取りをして、その人の連絡先(メールアドレスやLINE ID)を聞き出します。

この時点で「個人情報を入手(回収)する」という業者の目的が1つ達成されるのが分かりますね?

次に、これは業者によってまちまちですが、その直後から音信不通になるケースと、そのまま別のサイトやアプリへ誘導されるケースがあります。

アドレス回収業者
※それっぽい理由を付けて詐欺サイト・アプリに誘導してきます。

しかしどちらのケースにおいても最終的には、以下の画像のような架空請求メールやワンクリック詐欺といった違法行為につながります。

ワンクリック詐欺
※やたら毒々しい画面に自分の個人情報っぽいものが表示されるのでびっくりすると思いますが、基本的には無視していれば問題ないので、仮に引っかかってしまっても落ち着いて対処すれば大丈夫です。

ワンポイント

ちなみに私のお友達のサイト「うっほの婚活」の管理人さんは、外国人の女性に騙されて「WeChat(微信)」っていう中国系のアプリに登録させられたってボヤいてました(笑)

(外部サイト) 【Tinder体験談】外国人(上海美女)にドはまりした結果

業者の種類③ マルチ商法(MLM)やネットワークビジネスへの勧誘

めったに見かけることはありませんが、騙されてしまった時のダメージが最も大きいのがこれら勧誘を目的とした業者です。

最初はただの食事やカフェデートのはずが、なぜか4人席に案内されて、あれよあれよと人が増え、あなた1人に対して3人がビジネスや商品に関する営業・勧誘をかけてくる。

そうして気がつけば、よく分からない組織の末端に組み込まれてしまって、高額な商品を借金してまで買わされて……というのが現実にある話です。

分かりやすいところで言えば「アムウェイ」ってご存知ですか?

マルチ商法で有名な会社の名前ですが、インターネット上での評判がかなり悪いので聞いたことがある人も多いはずです。(もし聞いたことがないなら「アムウェイ 勧誘」というキーワードで検索してください)

アムウェイ勧誘台本
※こちらは流出したアムウェイの勧誘台本。どのルートを通っても必ず「アポイントを取る」に行き着くよう調整されています。

私も実際に出会ったことはないのですが、定期的に被害報告が上がってくるのでこれらの勧誘業者は確実に存在します。

見分け方としては、プロフィール欄に「ビジネス」「お互いを高め合える」といったキーワードが含まれているか、またパッと見で「意識高い系」と分かる場合は、念の為避けておく方が良いでしょう。

注意事項

なおこの勧誘業者、もしかしたら男性よりも女性の方がターゲットとされやすいかもしれません。

彼らの売りとするのは金銭欲や自己顕示欲、もっとそれっぽく言うと「キラキラとした人生に憧れませんか?」って感じですね。

そういう人の弱みにダイレクトに付け込んでくるのが本当に上手いんです。

業者の種類④ キャッシュバッカー(CB)

業者と分別した中では唯一、個人が行う不正行為がこのキャッシュバッカーです。

実は古くからある出会い系には、女性会員へのキャッシュバックシステムがあるところが多いんです。

女性会員は男性会員とやり取りした回数だけキャッシュバックポイントが貯まり、そのポイントを現金や景品と交換できる、それがキャッシュバックシステムです。

多くの出会い系サイト・アプリでは男性が「女性」と偽って会員登録することも可能なため、騙された時は二重の意味で悔しい思いをするかもしれません。

ただひとつ安心して欲しいのが、最近ではキャッシュバックの換金率が低く設定されているため、キャッシュバッカーを見かけることは2000年代に比べるとかなり減りました。

ですので普通に使っている分にはそこまで脅威ではありません。

あくまでも「そういうのもいる」という知識として、頭の隅にでも入れておけばOKです。

出会い系に潜む業者の主な特徴と見分け方

すでに先に述べた「出会い系サクラの主な特徴と見分け方」に加える形で、以下のような特徴を持っているユーザー・アカウントは全て業者だと思ってください。

こちらも見分け方・見極め方はサクラの時と同じなのですぐに理解できると思います。

業者の特徴① いわゆる「おいしい話」を持ち掛けてくる

万札を持つ男性

いかにもな「おいしい話」をあなたに持ち掛けてくる人は全て業者だと思いましょう。

男性相手には性欲を、女性相手には金銭欲や自己顕示欲を、それぞれ刺激するようなメッセージを送ってきます。

その話が魅力的過ぎてつい鼻孔をくすぐられるような感覚に陥りますが、そんな上手い話は世の中にはそうそう転がっていません。

少なくとも、それらが出会い系という場所に転がってることは万が一にもまずありません。

人は誰だって夢を見たいものです。私だってそうなのでよく分かります。

しかしそれを逆手に取って詐欺を働こうとする人たちがいることを忘れないでくださいね。

ちなみにこの業者は有名な芸能人やタレント、アイドルなどを騙って近づいてくるケースもあります。

言うまでもなくウソですので、ご注意ください。

業者の特徴② 今使っている出会い系以外のサイトやアプリに誘導してくる

ワンクリック詐欺を目的とした業者がよく使う手口です。

相手から教えられたホームページアドレス(URL)にアクセスすると、以下のような画面が表示され、半ば脅しのように「お金を払え」と要求してきます。

ワンクリック詐欺

URLさえ踏まなければ怖いことは何一つないので、何かと理由を付けて外部サイトやアプリに誘導してくる輩は全てブロックすればそれで被害は防げます。

業者の特徴③ 逆に、いきなり金銭的な援助を求めてくる

最近ではめったに見かけませんが、適当な理由を付けていきなり金銭的な援助を求めてくる、まるで乞食のような業者も中にはいます。

「来月、母が難しい病気の手術で、まとまったお金が必要なんです」

「大学進学のためのお金が」

「交通事故で怖い人たちの車にぶつけてしまって」

など、いかにも同情を誘うような内容でこちらの気を引き、援助を要求してきます。

それも最初は1万円程度と少額から始まって、一度振り込むと「実はまだ足りない」と別の理由をつけてさらなる援助を求められます。

金額も回数を重ねるごとに大きくなっていって、気が付けば100万単位のお金を騙し取られていたなんてことも……。

人の善意に付け込む卑劣な詐欺ですし、仮にそれらが全部本当のことだったとしても、もっと先に頼るべきところがあるはずですよね?

ですのでこういった要求をされても絶対に返事はせず、そのままブロックして忘れてください。

出会い系の特徴から、サクラや業者の多い/少ないを見分ける方法

私個人の意見としては、やはり本記事で紹介・おすすめしている出会い系の中から選ぶべきだと思ってます。

サクラや業者による余計な被害を防ぐためにも、ぜひそうして欲しいと思ってます。

ですが、それでもやっぱり自分で選びたい、そういう気持ちが人間誰しもあるのも理解しています。

そこで特別に、出会い系サイトやアプリの外側から見た情報から、そのサイト・アプリにサクラや業者がいるのか、そしてそれは多いのか、少ないのかを見分ける方法をご紹介しましょう。

年齢確認があるか

出会い系サイト・アプリにおいて、年齢確認は企業側の義務として法律で定められています。

ですので、もしも年齢確認をしていない出会い系があったなら、それは確実に悪質な詐欺出会い系と言えます。

「個人で細々と運営してる良心的な出会い系かもしれない」

みたいな希望的観測でものを言う人もたまにいますが、そもそも法律違反をしている時点で完全にアウトなんです。

ここでダメなら一発アウトの案件ですので、年齢確認の有無はしっかりとチェックしておきましょう。

利用料金の価格設定は適切か

多くの出会い系ではメール送信やプロフィールの詳細閲覧に料金がかかるように設定されています。

以下は主だったポイント制の出会い系でメール1通の送信にかかる料金の比較表です。

ポイント制出会い系のメール送信料金
サービス名 料金
ワクワクメール 50円
ハッピーメール 50円
Jメール 70円
PCMAX(ピーシーマックス) 50円
YYC(ワイワイシー) 55円
イククル 50円
メルパラ 60円

※クレジットカードなどで支払いをすると表示金額より安く使える場合があります。

これを見る限り、メール料金の相場は50円~70円程度だと言えるでしょうね。

上の表には載せませんでしたが、掲示板への書き込み投稿もメール料金と同額になっていることが多いです。

また定額制・月額制の出会い系では、大体1ヶ月あたり3000円~5000円ぐらいが料金の相場となっています。

もしあなたが今後、この料金相場からかけ離れた価格設定をしている出会い系を見つけたら、一旦落ち着いてその価格が適正かを調べてください。

明らかに高額な料金設定をしている出会い系では、不当にポイントを消費させるためにサクラを雇っている可能性が非常に高いです。

また逆に!

完全無料をアピールしている出会い系も適切な価格設定とは言えません。

これは裏話ですが、出会い系サイト・アプリを真面目に運営しようと思ったなら、人件費やシステム維持費などで最低でも年間3000万円ぐらいは必要なんです。

3000円じゃないですよ?3000「万円」です。

完全無料で運営しているとしたら、その3000万円は一体どこから生み出してるんでしょうね?

………………

…………

……

答えは簡単ですよね?

真面目に運営していないか、利用者を騙してお金を稼いでいるか、もしくはその両方か、です。

ですので無料の出会い系も利用は避けて、極力近づかないようにしてください。

運営・デベロッパーが企業名か

iPhone向けのアプリストア「AppStore」の仕様の話になるのですが、AppStoreではデベロッパー名(運営者名)には法人名か個人名かのどちらかしか設定できないようになっているんです。

法人名というのはつまり企業の名前のことで「株式会社○○」みたいなやつですね。

対して個人名は「オカダ ヒロユキ」みたいな本当に個人の名称のことです。

ここでポイントなのが、仮にサークル名や団体名があったとしても、それが法人でなければデベロッパー名として設定できないってことなんです。

例えば上述の「オカダ」さんが「出会い系サクラ撲滅委員会」というサークルの代表で、そのサークルが製作したiPhoneアプリをストアに公開しようとしても、デベロッパー名には「オカダ ヒロユキ」しか登録・設定することができません。

さて前提が長くなってしまいましたが、このデベロッパー名に表示されているのが企業名か、それとも個人名かで、そのアプリが信頼できるものかが分かります。

ちゃんとした企業であれば、デベロッパー欄に個人名を登録させるなんてことはありません。

ですので、もし個人名でストアに公開されてる出会い系を見つけたら、利用開始する前に注意深く観察してください。

個人名のiOSアプリ
※某紹介サイトで「サクラがいる」と批判されていたアプリ。確かにデベロッパー欄に「コイケ マコト」と個人名が表示されています。

アプリストアの評価の傾向

サクラがいるのは出会い系サイト・アプリの中だけの話ではありません。

例えば、この2つのレビュー評価を見比べた時、何か気付く点はありませんか?

アプリレビュー 評価の偏り

同じ高得点のレビュー評価ですが、左の画像は星1~5までがバランス良く散らばってなだらかなカーブを描いているのに対して、右の画像は星5だけが異様に多いのに気付けると思います。

どれだけ高品質なアプリでも、これだけ星5が大量に投稿されることはありません。

普通はもっと星3、星4が多いはずなんです。

悪質な出会い系では、パッと見の評価値を上げるために、サクラを雇ってこういった不正なヤラセレビューをさせることがあります。

レビュー欄に明らかに星5が多いと感じたなら、サクラがいるかもしれないと疑ってかかった方が良いです。

さらに言ってしまうと、出会い系という業界においてアプリの評価が星4.0を超えることはほとんどありません。

なぜなら出会えなかった人は必ず低評価を付けるので、仮に出会えた人と出会えなかった人が同数いたとしたら、アプリの評価は平均値の3前後に落ち着きます。

食べログとかで星3.2~3.6ぐらいが一番信用できるって言う人は多いですが、出会い系もそれと同じだと考えてください。

文字化けせずに異性にメールが送れるか

2000年代によく見かけた悪質出会い系サイトの特徴で、異性にメールを送っても、受け取った先では文章が文字化けして読めなくなっているというものがありました。

文字化けもメールアドレスや電話番号だけ分からなくなるものから、全文が文字化けするような酷いものまで多種多様でした。

これを確認するには携帯・スマホが2台以上必要になるのでちょっと手間がかかりますが、自分の使おうとしているサイト・アプリが本当に真面目に運営しているのか、確実に見極めるには良い方法です。

執筆者の体験談

この亜種として極めつけだったのが「男性は会員登録できるのに女性は会員登録できない」という、そもそも出会わせる気が無い出会い系サイトがあったことです。

女性として登録しようとボタンをクリックしたら、途中まではそれっぽく進むんですが、最後の確定ボタンを押すとなぜかトップページに戻されるんです。

それを見つけた時はさすがに爆笑モノでした(笑)

その他の雑多な情報

これから挙げる情報は参考になる時とならない時があり、サクラがいるかどうかを判断する際にノイズとなりやすい傾向にあります。

なのであくまでも参考程度として考え、判断における重要度は下げて扱ってください。

運営歴の長さと累計会員数

運営歴はともかく、会員数は自己申告のためいくらでも盛れます。

盛り方も様々で、アプリがDLされた回数だとか、同じ人であってもデータ消去でユーザーIDを2つ取っていたなら2人分として計算するとか、やり方はいくらでもあります。

全ての出会い系が実績を盛っている訳ではないですが、疑いの残る数字であることも確かです。

運営が大手企業か

大手企業が運営している、それだけで安心感が出るのは正しいです。

しかし大企業であるリクルート社が2015年に大々的に打ち出した「Matchbook」というマッチングアプリは、結局4年も経たずにサービス終了してしまいました。

また、そもそもMatchbookではリリース当初「それってサクラと何が違うの?」というキャンペーンを公認で行っていたので、大手が運営しているから100%安心かと言われるとちょっと違います。

【関東のミス&ミスターなど100人が本気でお相手探し中!】

matchbook キャンペーン

「出会いにイノベーションを起こして、日本を元気に!」という理念に共感した、まだパートナーが見つかっていない関東のミス&ミスターなど計100名が、『Matchbook』で本気のお相手さがしをスタートしています。

出典:恋愛・婚活マッチングサービス「Matchbook by cameran」をリリース!

こういう恥も外聞もない手口を詭弁で乗り切れるのが大手の強みっちゃ強みなんでしょうが、リクルート社はちょっと私たちユーザーを舐め過ぎている感じもありますね。

あと、実は私はMatchbookの中の人とビジネスのお話をしたこともあるのですが、正直あーーーーーんまり良い印象が残ってないんです。

一言で言えば誠実じゃないな、と。

という訳で、Matchbookが潰れたのは残念ながら当然のものだったのかもしれません。

出会えたという口コミがあるか

口コミやレビューコメントについても、やはり盛ろうと思えばいくらでも盛れます。

それこそサクラを使って書き込ませれば良いので簡単ですよね?

また、ただ単に出会えなかった一般ユーザーが「全く出会えない!サクラしかいない!」と無駄に大声を出しているケースも多く、良い口コミも悪い口コミもいまいち信用できません。

こうなると結局は便所の落書きと何ら変わらないので、出会い系を熟知している人は「エラーばかりでアプリがすぐ落ちる」といった事実に対する口コミ以外は全て無視しています。

Facebook登録か

「Facebook登録ができる出会い系は安全!」

といった風に書いてある紹介サイトもありますが、これは完全な嘘です。騙しです。

Facebookも偽の人物を完璧に排除できてる訳ではありませんし、そもそも会員登録の方法をFacebookだけに限定している出会い系って今では少ないです。

Facebook連動型マッチングアプリとして有名になったPairs(ペアーズ)ですら、今は電話番号による登録ができるようになっています。

ですので登録方法に関しては、それが一般的な方法であれば、どんな方法を取っていようが気にすることはありません。

ワンポイント

仮に信頼できる登録方法があるとすれば、それは結婚相談所のように「会員登録には店舗への来店が必要」といった方法のみです。

安全に使いたいなら結婚相談所という選択肢も

出会い系とサクラ、そして業者について長々と説明してきましたが、いかがでしたか?

上手に付き合っていけそうでしたか?

これはまたちょっと違う提案なのですが、もしあなたが出会い系を上手く使えそうになく、それでいて真剣な出会い・交際を求めているのでしたら、考え方を変えて結婚相談所を利用してみるというのもアリだと思います。

先ほどさらっと流しましたが、結婚相談所への登録はほとんどのところで原則「要来店」なんです。

もちろんそこで住所氏名電話番号など、個人情報も運転免許証などの証明書付きでしっかりと提出する必要があります。

出会い系は何だかんだ言っても結局は匿名制ですので、どうしてもサクラや業者といった不正ユーザーが混ざってきます。

しかし結婚相談所であれば本人確認が必須なので、そういった不正会員はほぼ100%ガード、防止できます。

仮に不正を働く人がいたとしても即刻除名&ブラックリストに載るので、二度とその人は結婚相談所に戻ってくることはできないでしょう。

出会い系と比べてはるかに安心安全な体制が整っていると、私個人は思っています。

もちろん真剣交際、それこそ結婚まで見据えたお付き合いをしたい方限定の裏技ですが、男性も女性も若い人なら引く手あまたですので、興味があれば資料請求だけでもしてみてはいかがでしょうか?

大手の結婚相談所12社の「無料体験」申し込みページ

サクラがいない出会い系アプリ5選 ダイジェスト

最後に、私が実際に使ってみてサクラがいないことを確認した出会い系サイトおよびマッチングアプリをもう一度だけ紹介しておきます。

どの紹介サイトでも必ず候補にあがる有名な出会い系なので、きっと素敵な出会いが見つかりますよ。

  1. ワクワクメール
  2. ハッピーメール
  3. Jメール
  4. Pairs(ペアーズ)
  5. PCMAX(ピーシーマックス)