インターネット上の掲示板などを見ていると、20代~30代ぐらいの女性と思しき人が「私、一生処女かもしれない」みたいな書き込みをしているのをたまに見かけます。
半分は冗談(愚痴)で半分は本気の悩みなのでしょうけれど、一生処女のままで生きるというのを現実的な問題としてとらえると物凄い深刻な話なのだというのは言うまでもないと思います。
そこで本記事では「一生処女かも~」などと愚痴ってしまいがちなあなたを戒める意味を込めて、一生処女のままで生きるということがどういうことなのかを考えて行きたいと思います。
一生処女=一生独身であるということ
今の日本社会においては、一生処女であることは一生独身のまま人生を終えることとほぼほぼ同義です。
やや前時代的ではありますが、やはり女性として生まれてきたからには結婚をして子供を産んで幸せな家庭を築くというのが1つの理想だと思います。
素敵なお嫁さんになりたい、きっと子供の頃に誰もが憧れたことではないでしょうか?
一生処女でいるというのは、そういった理想を100%完璧に諦めるということに他なりません。
良いんですか?そんなに簡単に諦めちゃって?
もし焦りや危機感を覚えているのであれば、それは今行動すべきなのかもしれませんよ!?
一般的な処女卒業のタイミングは20代前半
ちなみに一般的に処女を卒業するタイミングはやはり20代前半の時期でしょうね。
大学で付き合った彼氏と初体験を~、みたいな流れが多い気がします。
この時期に処女を卒業できなかった場合、次のチャンスは社会人になってからなのですが、今の日本ではよほどの大企業に入らない限りは社会人になってからの出会いは大学生の頃よりも少ないです。
ですので、一生処女のままでいたくないのなら、できれば24歳ぐらいまでに行動を起こして行きましょう。
具体的には大学や会社の男女が集まる飲み会などに積極的に参加するとか、街コンのような出会いイベントに参加する、また大勢でわいわいするのが苦手ならば出会い系サイトなどを利用するというのもアリです。
とにかく異性の集まる場所へ自ら赴くというのが最良の手段です。
単純な話、20歳から24歳ぐらいまでの女の子というのは完全に売り手市場なので、余程のことがない限りは男性はあなたにちやほやしてくれます。
「へえ、若いね!」「可愛いね!」多くの男性からそういった言葉をかけてもらえることでしょう。
自分の一生を無駄にしたくなければ、自分という存在が有利な内に行動を起こしてくださいね?
その達観は、もしかして開き直りではありませんか?
冒頭の掲示板の話に戻りますが、アラサーと呼ばれる年齢を過ぎたあたりの方から「処女って素晴らしいこと」「このまま一生綺麗な体でいたい」みたいな主張をし始める傾向にあります。
要は「一生処女で何がおかしいのか?」と主張し始める訳ですね。
ある意味達観とも取れる彼女たちの言動ですが、それって本当に心の底から思っていることなのか、私はちょっと不自然なものを感じますね。
そもそも、一生処女なのが当たり前だと思っている人はそういった公の場で主張なんてしません。
それをわざわざ主張するということは、つまり本当は一生処女というのがとても不自然で恥ずかしいことなのだと気付いていることに他ならないのです。
もし今あなたが「一生このままで良いや」なんて思い始めているのだとしたら、それはとても危険なことなのかもしれませんよ?