彼女を作る方法という記事は色々な場所で見かけますけど、そのどれもが男性目線で作られているため、何となく役に立つような立たないような微妙な感覚のまま放り出されるんですよね。
彼女を作る方法と称して、あれをやれ、これをやれと言われますが、本当に効果があるのかよく分かりません。
下手をすれば、単なる自己満足や独りよがりで終わってしまう可能性もあります。
そこで、先日「女の子が解説する、かわいい彼女を作る方法」といった趣旨の記事を読んだので、こちらのサイトでもその内容を紹介させていただこうと思います。
ちなみに元の記事はこちらの「かわいい彼女を作る方法 – Togetter」になります。
女の子が解説する、かわいい彼女を作る方法
それでは、女の子が解説するかわいい彼女を作る方法を、順番に紹介していきます。
かわいい彼女を作る方法(1) – 女子が男子を好きになる法則
女子は、その男子からもらった『うれしい』の量が一定に達すると惚れるの。例えばプレゼントとかは、そういう意味では効果があるけど高いものが『うれしい』とは限らないから注意が必要。
確かに、好みじゃなくても好きになってしまう瞬間ってありますよね。あれと同じ理屈でしょうか。
かわいい彼女を作る方法(2) – イケメンはなぜモテるの?
イケメンは、ルックスだけで『うれしい』を一定量作れるから、惚れられやすい。スポーツが上手い男子を見ているのが『うれしい』女子も多い。笑わせるのは直接『うれしい』につながるから有利ね。
なるほど、イケメンだから好きになる訳じゃないってことですね。
あと、スポーツマンで良いお嫁さんをもらったと言えば、この記事を書いている最近ではメジャーに行った野球の田中選手でしょうか。
彼は甲子園の頃は何だか芋っぽい少年という雰囲気でしたが、今ではすっかり男らしい精悍な顔つきになってひと目で「ああ、こりゃモテるわ」と思わされます。
かわいい彼女を作る方法(3) – ブサメンがモテようと思ったら
イケメンでもスポーツ万能でも、笑いのセンスがあるわけでもない男子がモテようと思ったら、どうしたら目当ての娘を『うれしがらせる』ことができるかを必死で考えて実行すればいい。ただし、独りよがりではだめ。
大抵の男子はこちらに分類されますね。私もこちら側です。
とにかく、一生懸命がんばるしかありません。
かわいい彼女を作る方法(4) – 与えると押し付けるは紙一重
勘違いが多いのはここで『あんなに尽くしたのに』とか、『こんなに高価なプレゼントをいっぱいあげたのに』とか、『あんなにやさしくしたのに』とかは『うれしい』につながっていなくては無意味。というより、有害のことさえある。
こちらが良かれと思ってしたことが、相手にとってはただの迷惑でしかなかったというのは、よくあることですね。
例えばプレゼントにしても、友達から渡される物だったらうれしいかもしれませんが、見ず知らずの他人からいきなりプレゼントを渡されたら怖くなっちゃいますよね。そういうことです。
かわいい彼女を作る方法(5) – 喜ばせ続けるだけでOK!
当の彼女の好みとか、好きな物とか、好きな時間、場所とか、そういうものを知って深く理解して、『うれしがらせ続ける』ことができれば、よほどのことがなければ好きになってもらえるはず。
コンスタントに継続して相手が喜ぶような行動を取っていけば良いのですね。
ただしやり過ぎればただのウザい人になってしまいそうなので、ちょっとだけ駆け引きが必要かもしれませんね。
かわいい彼女を作る方法(6) – 『うれしい』の内容は人によって違う
例えば『本当の彼女の好み』の中には、『いじめられて、その後で褒められる』ことが『うれしい』というタイプもいれば、『少しずつ安定して褒められたい』というタイプもいる。その見極めが重要。
パッと見じゃ全く見極められないのですが、押してダメなら引いてみろっていう理屈ですかね。
かわいい彼女を作る方法(7) – 天性のハンターもいる
だめんずなのになぜかモテるタイプとか、ホストとかはそういうのが天才的に(あるいは無意識的に)上手いのが多い。あと、金持ちは基本的に『金使ってうれしがらせる』ことができるのでやっぱり有利。
だめんずもホストも、どちらも女の子の側に「私がいなきゃこの人はダメ」と思わせるのに長けているイメージですね。
相手に尽くす喜びを与えることで、女の子に『うれしい』と感じさせるのでしょう。
かわいい彼女を作る方法(8) – モテのテクニック
素人にはお薦めできないけど、昔からモテるカメラマンやディレクターは、最初もの凄いけなす。『意外と足太いね』とか、演技にダメ出しとか。いったんマイナスの印象にして、その後褒めると、ただやさしいよりも何倍も効果的。
私が思うに、元々可愛かったり、美人だったりする人に対しては、この方法がとても有効なのだと思います。
かわいいね、キレイだね、と言われ慣れてる彼女らに取っては、単に「かわいい」と言われるだけでは『うれしくない』のかもしれません。
ですので、ちょっと自分には手が届かないなぁ……という美女にアタックをかけようと思ったなら、イチかバチか最初の印象を悪く持っていって、そこからフォローを入れるようにしても良いかもしれません。私は今度これをやってみようと思います(笑)
かわいい彼女を作る方法(9) – あなたの「彼女」はきっと見つかる
ただそれは、彼らが編み出した平均的にモテる方法論なので、狙っている彼女がそれを喜ぶタイプかどうかはわからない。賭けるのは危険。まずじっくり好みを調べた方がいい。彼女を、君が、『うれしがらせられる』方法はきっとある。
上述した「最初もの凄いけなす」という方法は、数多くの女の子と出会うきっかけのある立場の人だからこそ使える方法だと言うことですね。
もしあなたが普通の環境、または女の子との出会いが少ない環境にいるのでしたら、こういった極端な方法を取らずに、地道にアプローチを続けた方が良いのでしょう。
かわいい彼女を作る方法(10) – 完璧に実行してもダメな時はダメ
それでも、彼女にもう彼氏がいたり、彼女から見て君の何かが『どうしても範囲外』だった場合は、どんなに嬉しがらせてもつきあえないことはある。それでも、そうやってその人の好みを把握し続けようとした経験は、無駄にならない。
恋愛は自分だけでは完成しませんからね。
こういった「タイミング」に邪魔されることは、人生の中では本当によくあります。しかし、めげているヒマはありませんよ!
かわいい彼女を作る方法(11) – 本当に格好良い男とは
極論すれば、それを『無駄じゃなかった』と思えるような男子は、それだけでいずれモテるようになるよ。本気で誰かに惚れて、努力している男子って、カッコいいんだよ。
大いに同感です。
無駄にポジティブを叫ぶ必要はありませんが、何度転んでも心挫けずに前を向き続ける男は、傍目から見てやはり魅力的に映るものです。
何があっても諦めないという強い心を持つことが肝要なのですね!
女の子が解説するかわいい彼女を作る方法を読んでみて
男って、元々理屈っぽい生き物なので方法とか法則、テクニックとかハウツーが結構好きなんですよね。
冒頭で述べた「巷でよく見かける彼女を作る方法」には、そんな男の大好物が盛り沢山なので、ついみんな馬鹿正直に実行して痛い目を見たりします。
しかし今回の「女の子が解説するかわいい彼女を作る方法」には、具体的な方法論というのはあまり出てきませんでした。
むしろどちらかと言えば精神論や根性論に近いものだった気もします。
それはつまり、女の子を惚れさせるというのは、方法やテクニックではなくその人の心意気なのだということではないでしょうか?
ですので、まずは「何をすれば上手く行くのか」という方法論ではなく、「どういった男が女の子の目に格好良く映るのか」を真剣に考えてみるのが、最短ルートの彼女を作る方法かもしれませんよ。
日々精進あるのみですね、がんばりましょう!