「人妻の不倫率、専業主婦よりも働く人妻ほど不倫に誘いやすい」の記事では、働く人妻の5人に1人は不倫をしていると書きました。
アンケート調査を元にした数字ですので、それが真実かどうかは私には分かりませんが、確かに出会いサイトなどに行くと驚くほど多くの人妻がアカウントを作っていて、そして結構頻繁にログインしているという事実があります。
ですので、人妻と言えど男性と同じように、たまには違う別の相手と不倫をしたいという願望が心の底にあるのかもしれません。
しかし、そんな彼女らを不倫に駆り立てる欲求って、一体何なんでしょうね。
人妻の欲求① 日々のストレスからの開放
やはり欲求として強いのは、日々の生活のストレスから開放されたいという気持ちでしょうか。
確かに、世間一般的な主婦であれば、朝昼晩のご飯の準備、部屋の掃除、洗濯、その他諸々の家事と、一日中ハードに働いていることでしょう。
しかもそれが毎日続く訳ですから、それなりにストレスを抱えていてもおかしくはありません。
そのストレスを発散させるために、友達と飲みに行ったり、カラオケに行ったりするのでしょうが、段々と普通の方法では欲求不満が解消できなくなってきて、不倫という最も刺激的で原始的な行為に身を染めてしまうのかもしれません。
男性の皆さんならお分かりになると思いますが、セックスって欲求不満の解消には持って来いなんですよね。
どれだけ辛いことがあっても、セックスをしている時は忘れていられるって言うか、気持ちが軽くなるんですよね。
ですから、女性と言えどストレス解消のためのセックスがしたくなっても仕方がないことだと思います。
人妻の欲求② 女としてのトキメキを求めて……
「別れ際に頭をぽんぽんされて、思わずキュンとしちゃった(笑)」
これは実際に私とセフレ関係にあった人妻のセリフなのですが、私としてはこの時は特に何も考えず、ただ可愛い笑顔だなと思って頭を撫でただけなんですよ。
でも人妻側としては、彼氏に頭を撫でられるなんてそれこそ十数年ぶりぐらいの行為だったため、思わず女の子としての気持ちや欲求が前に出てきちゃったみたいなんですね。
そうした出来事があった後、また別の日にご飯デートのために彼女に会いに行ったら、彼女は私の顔を見るなり早足で駆け寄ってきて、私の右腕に抱きついてこう言ったんです。
「こないだのあれはずるいよー?すごい嬉しかった(笑)」
そう言って私の右腕を両腕でギュッと抱きしめながら恥ずかしそうに笑う彼女は、まさに思春期の女の子そのものの仕草でしたね。
やはり人妻として生活していると、どうしても旦那は恋人ではなく単なる同居人となってしまいがちです。
そんな相手にもはや恋心を抱ける訳もなく、同じように相手から優しく抱きしめられる訳でもない。
それでもまだ女として終わってはいないという事実、理想と現実とのギャップが、女としてのトキメキを欲しがる欲求に繋がっているのでしょう。
人妻に不倫をさせるもさせないも、全ては男次第なのかも?
例えば、旦那から物凄い愛されていて、奥さんの方も旦那のことを物凄い愛している場合、この人妻は多分不倫はしないでしょう。
女としての欲求が満たされているため、他所にそれを求める必要が無いのですね。
ただ、悲しいことに、現実の世界でそれができている夫婦というのは一割にも満たないのではないでしょうか。
ほとんどの人妻が、今の生活に何らかのストレスや欲求を抱えているのが現状だと思います。
ですので、もしあなたが悪い人なのであれば、そういう欲求を解消できていない人妻を見つけ出して、優しい言葉の一つもかけてあげれば良いのです。
たったそれだけで、その人妻は簡単にあなたと不倫をすることでしょう。
不倫の欲求=生き物としての根本的な欲求であることが多いですから、一人の男として優しく紳士的に相手に接してあげれば、その人妻はもう落ちたも同然なんです。
人妻に不倫をさせるも、させないも、全ては人妻の欲求を男が解消できるか否かにかかっているのです。
この事実、あなたならどう使いますか?