出会い系を使ったことがある男性なら誰もが、ファーストメールや一度繋がった女性とのメールのやり取りに頭を悩ませた経験があると思います。
どのタイミングでメールを送ったら相手の気を引けるのか、メールの頻度は、話す内容は、etc……
とにかく、出会い系においてメールという行動が占めるウェイトはとても重く、そして重要です。
それだけ大切な要素であるメール文章なのですが、中々魅力的な内容にできず、苦労している方が多いように思えます。
その裏付けとして、このブログにも「メール 文章例」のような検索ワードでアクセスしてくる方が結構な数いらっしゃいます。
そこで今回はタイトルにもある通り、女性を虜にするための裏技メールのコツをお教えしましょう。
コツ① メールの内容をよりリアルに表現する
それも生半可なリアルではダメです。その文章を読んだだけで、あたかもそれを体験してしまったかのように錯覚させるぐらい、極限までリアルに表現しましょう。
例えば「良いお店を見つけたから一緒に飲みに行こうよ」という文章があったとします。これをリアルに表現すると、次のようになります。
こないだ見つけた駅前にあるバーなんだけどさ、オリジナルカクテル80種類とかあってびっくりしたよ。
しかも7色のカクテルとか作ってくれてさ、薄暗いライトに映えてキラキラ光っててすごいキレイだった。
お店も堅苦しい雰囲気じゃなくってさ、結構友達とかとワイワイしても良い感じだったし、今度また行きたいから一緒に来てくれないかな?
どうですか?良いお店感がアップしたでしょうか?少なくとも友達にこのように誘われたら、行ってもみようかという気持ちになると思います。
携帯メールは短くというのが鉄則なのですが、このように鮮明にイメージできる内容であれば、ある程度長くても大丈夫です。
むしろ女性は「私のためにここまでしてくれてる」と感じて、こちらに好印象を抱くことでしょう。
コツ② 相手の共感を呼び起こす
これはファーストメールではなく、ある程度メールでやり取りができている相手に対してのテクニックですが、相手の感情を揺さぶることで、自分に対して親近感を沸かせる方法です。
例えば、相手の子がものすごい友達思いの性格だったとしましょう。そこへ、次のような話をします。
友達かぁ……、昔俺にもね、友達がいたんだよ。小学校の頃かな。いつも一緒に遊んでてさ、仲良くて。
でもある日、俺の蹴ったボールが車道に飛び出してさ、その友達がボールを追いかけて行ったところにタイミング悪く車がね……。
今でも、あの時俺があんなボールの蹴り方をしなければって後悔してる。だから、もう二度と同じ失敗はしない、絶対に友達を大切にするって、そいつに誓ってるよ。
中々こういうこと言える相手もいないからね、ごめんね。聞いてくれてありがとう。
もちろんこれは作り話ですが、それを知らない相手がこの告白を受けたらどうでしょうね。
気分が重く、悲しくなってしまうでしょう。
そして友達思いの女性であればおそらく「絶対、絶対大切にしなきゃダメだよ!その友達のことも絶対忘れちゃダメ!」のように反応し、そして共感してくれるでしょうね。
こうなればもうこっちのもので、相手の子も人には言えないような相談を、自分に対してしてくれるようになります。文字通り、親身になって通じ合えるのです。
実はこの手法、少年ジャンプで連載中の人気漫画「ONE PIECE (ワンピース)」に通じるものがありますね。
過去の後悔、決意、そして現在の生き様、そういうモノの対比で読者の感情を揺さぶっているので、あの漫画は人気が高いのでしょう。(私も毎週読んでいます)
コツ③ 男と女の思考の違いを意識しよう
例えば、男からすればくだらないと思える内容でも、何故か女性たちは盛り上がっていたりしませんか?
どうでも良いようなことに一々大騒ぎして、感動したり憤慨したり、一般的な女性ってそういうイメージがありませんか?
こういう様子を見ると、男と女では脳みその作りから違うんだろうな……と妙に納得できてしまうと思います。
つまりメールを書く時は、どのような場合においてもまずは女性の考え方や感じ方にフィットするように調整した文章を書くべきなんです。
男からすれば、ちょっと長ったらしいとか、回りくどいとか感じる文章でも、内容からイメージが鮮明に伝わるものであれば女性は受け取ってくれます。
そのためにも、より洗練された文章を書けるように、ボキャブラリーを増やしていきましょう。