【恋愛工学】ビギナーでも簡単にできる5つのテクニックまとめ

恋愛工学という言葉、あなたは聞いたことがありますか？

知らない方のために簡単に説明しますと、藤沢数希という作家が提唱した超合理的な恋愛テクニックの集合体、それが恋愛工学なんだそうです。

実を言うと私も恋愛工学の存在を知ったのはつい最近で、2ch(5ch)のまとめサイトにまとめられてた記事を読んだのがきっかけでした。

そこで紹介されていたのが「ぼくは愛を証明しようと思う。」という漫画で、面白そうだったので即購入して読了しました。(元は小説だったようですね、著者は冒頭で紹介した作家の藤沢数希さんです)

本記事はこの「ぼくは愛を証明しようと思う。」(以下「ぼく愛」と省略)に書いてあった内容と、私が実際に体験したこと、目の当たりにした事実を元に、恋愛工学の初心者(ビギナー)でも簡単にできる恋愛工学のテクニックについてまとめたいと思います。

これから恋愛工学を習得したい人や、恋愛工学の練習と実践を繰り返しても中々上手くいかない人は、ぜひ本記事を読んで恋愛工学テクニックの基礎を学んで行ってくださいね。

ビギナーでも簡単にできる5つの恋愛工学テクニック

回りくどいのは嫌いなので、早速ですが恋愛工学の初心者でも簡単に実践できるテクニックを紹介・解説していきます！

ビギナー向けのテクニックの共通点は「自分の行動を変えるだけで実践できる」ということです。

そのため1つ1つの攻撃力はそこまで高くないのですが、それすらもできてない男性と比べれば軽く数百倍はモテ度が違ってきます。

今日からできる恋愛工学テクニックですので、必ず覚えてくださいね！

恋愛工学テクニック① モテ＝ヒットレシオ(成功率)×試行回数

恋愛工学の基本にして奥義、それがこのモテの方程式です！

はっきり言います、これを覚えて実践するだけであなたの世界は180度変わります！

この方程式を「ぼく愛」のワンシーンから引用して説明しましょう。

「お前みたいな平凡な男のヒットレシオは10%いけば良い方だ」

「それから、まともにトライできる女の数は年3人ってとこだな」

「そうすると1年あたりに獲得できる女の期待値は『10%×3人＝0.3人』か」

(長いので中略)

「恋愛市場に参戦して9年目ってことは、1年で0.3人×9年＝2.7人」

「お前が今までの人生でヤった女の数は2人か3人だろ？」

お分かりですか？

ヒットレシオ(成功率)とは「口説きが成功する確率」で、トライ(試行回数)とは「口説いた女性の数」のことです。

そしてビギナーでも簡単にできる恋愛工学テクニックは、この試行回数の方を爆上げすることです！

仮にヒットレシオが100%だったとしても、試行回数が1人ならば1年間でセックスできる女性の数は1人だけですよね？

しかし試行回数が100人ならば、ヒットレシオが10%でも1年間で10人の女性とセックスすることができるんです！

ビギナーの恋愛工学では質よりも数が重要です。質を求めるのは数をこなせるようになった後。

それを肝に銘じてくださいね。

手軽に試行回数を爆上げするためには？

「ぼく愛」では街コン、ストリートナンパ、クラブナンパを駆使して試行回数を底上げしていました。

しかし仕事の都合や、そもそも面と向かってのナンパが苦手な場合もあるでしょう。

そんな方は出会い系アプリを使うことをおすすめします。

アプリなら朝の通勤通学時間、昼の休憩時間、夕方から夜にかけての出会いと欲望のピークタイムまで、いつでもどこでも好みの女性を探してナンパすることができます！

リアルなナンパと違って思いもかけない相手とマッチングするのも、出会いアプリの面白さの1つですね。

例えば以下の出会い系アプリであれば、一般の女性にも人気があるのでネットナンパ初心者でも簡単にナンパできますよ。

恋愛工学テクニック② 最初のデートが一番セックスできる

一般的な恋愛論では、最初は友達から始めて、徐々にお互いの仲を深めていって、男から女に告白して、最後に結ばれる、それが理想の恋愛だと言われてますね。

やっぱりはっきり言いますが、これ真っ赤な嘘です。全くのデタラメなんです。

女性は「性対象としての男」か「友達としての男」かを、ほぼ初対面の段階で決めてしまう生き物なんです。

そして一度「友達」として認識されると、そこから「性対象の男」に戻るのはほぼ不可能です。

私はもう10年以上も独学でネットナンパを続けてきましたが、確かに恋愛工学にある通り、最初のデートが一番セックスに誘いやすいし成功率も高かったです。

それこそ18歳の処女から41歳の人妻まで、相手の年齢や立場に関係なく、信頼関係さえできているなら初めて会ったその日にセックスできるんです。

というか逆に初日でダメなら、それ以降何をやってもダメでした。

セックスに誘ったからとかそういう理由じゃなくて、「まだちょっと」とか「気分じゃない」みたいに、訳の分からない理由ではぐらかされ続けるんです。

私の長年の経験でも、最初のデートでセックスに誘った方が成功率は確実に上がります。

これは間違いありません！

※出会ってからトータル1日未満の男性が相手でも、ちゃんと手順を守れば女性はセックスOKのサインを出してくれるんです。(出典：ぼくは愛を証明しようと思う。 第9話 DVDルーティーン)

恋愛工学テクニック③ ザオラルメール

ザオラルとはRPGドラゴンクエストで出てくる魔法で、死んだ仲間を一定の確率で蘇らせる呪文のことです。

そしてザオラルメールとは、一度疎遠になってしまった女性にしばらく経ってからメールを送ることで、関係の修復と復活を図る行為です。

ザオラルメールの対象になるのは以下の女性たちです。

1. 以前付き合っていた彼女、元カノ
2. 過去に口説いたけどフラれた女
3. ちょっと昔の女友達

この中で最も蘇りやすいのが1番の元カノですね。

別れた理由にもよるでしょうが、相手の女性にあなたへの好意が残っていて、かつ相手の女性とのタイミングが合えば、奇跡的に蘇ってくれることがあります。

2番や3番は一度「恋愛対象外」とされてしまった相手ですが、時間が経つことであなたへの評価が変わることもあるんです。

棚からぼた餅とはよく言いますが、まあそれと同じだと思ってください。

恋愛工学テクニック④ セックストライとストップロス

恋愛を確率論として捉える考え方、および行動戦略のことです。

• セックストライ
  女性を口説き、セックスに誘う。
• ストップロス
  セックストライでセックスさせてくれなかったら、その女性を口説くのを止めて次の女に行く。

非モテ男子はついつい1人の女性だけを延々と口説いてしまいがちですが、それは時間を無駄にするだけでなく、その人の男性としての価値も驚くほどの速さで転げ落ちてってるんです。

そうではなく、自分の勝ちパターンで丁寧に口説き、ダメなら次に行く。

これを徹底することで効率よく試行回数を増やすことができますし、潔く身を引く姿勢を見せることで「最近メールくれないよね？忙しいのかな？」と女性からの逆アプローチを引き出すこともできるんです！

押してだめなら引いてみろ。イイ男ほど、引き際を弁えてるものなんです。

恋愛工学テクニック⑤ 会話は聞き役に回る

ビギナー向け恋愛工学テクニックの中では最大難易度、それが「女性との会話では聞き役に回る」です。

人は誰しも自分の話を誰かに聞いて欲しいものです。

そして自分の話を真摯に聞いてくれる人を「信頼できる人」だと認識する生き物なんですね。

特に女性はおしゃべりです。

喋るのが苦手な女性はいますが、それは苦手な相手やシチュエーションの中で喋るのが苦手なだけで、心の底からおしゃべりが嫌いな女性はいません。

女性の話に対しては以下のような相槌で対応しましょう。

• 大変だね
• 大丈夫？
• がんばったね
• 辛かったね
• キツいね
• 厳しいね
• 困ったね
• 嬉しいね
• 悲しいね

などなど、とにかく思いつく限りの共感の言葉で相槌を打ちまくれば、もうそれだけで相手の女性のあなたへの信頼度はうなぎ登りです。

しかし、いきなり聞き役になれと言っても難しいでしょうから、最初の内は「必要以上に自分の話をしない」ことを心がければOKです。

お互いが自分の話をポツポツと続けていく中で、共感できる部分や興味を持てる部分を見つければそれで大丈夫です。

「あなたと話してると楽しい」

「あなたと一緒にいると何だか落ち着く」

相手の女性をこういう気持ちにさせられたなら、あなたの恋愛工学テクニックもいよいよビギナーの領域を越える頃合いでしょうね。

恋愛工学とは男の本能との決別

女性の心理ばかりが取り沙汰される恋愛工学のテクニックですが、裏を返せばそれは男性の本能との決別を意味してるってこと、気付いてますか？

男性の本能が喜びを感じるのは「他者を支配する時」と「守るべきもののために戦う時(自己犠牲)」です。

だからこそ男性は自分の輝かしい成果を自慢することで相手をマウンティングしようとしますし、惚れた相手にとことん貢いでしまうという愚も犯す訳です。

※ドヤ顔で相手をマウンティングしたい。男ならそういう気持ちが大なり小なりあると思います。

とある女性向けのある恋愛心理本では「男性は君臨する奴隷」で「女性はひれ伏す支配者」と書かれていました。

良き旦那を作る時は、褒めておだてて祭り上げて、さらに「俺が家庭を支えてる」という自負心を持たせることで、男の本能を満たしてやるんだそうです。

一見すると全てが男性有利で進んでしまいそうなこの関係ですが、実は女性側が実権を握っていることが多いんですよ。

話を恋愛工学に戻しますと、恋愛工学のテクニックを使って女性を口説く時は、こういった男性の本能から来る欲求にブレーキをかけなければいけません。

「聞き役に回る」とか「ストップロス」なんかは、相手を支配したいという男性の本能とは真逆を行く感覚です。

そのことを意識すると、恋愛工学テクニックの習得も効率よく行えるかもしれませんね。

上級者向けの恋愛工学テクニック

ここからはビギナーでは使いこなすことが難しいとされる恋愛工学の上級者向けテクニックです。

それぞれどういったものかを解説しておきますが、恋愛工学の初級者であるうちはむやみに手を出さず、ある程度「ここだ！」という雰囲気が分かるようになってから試すようにしましょう。

ディスる技術

ディスるとはディスリスペクト、直訳してしまうと「無礼なことを言う」ですが、恋愛工学におけるディスるとはギリギリ笑える範囲で相手をからかったり毒を吐いたりすることです。

多くの恋愛工学解説サイトで取り上げられるテクニックのため、「恋愛工学＝ディスる技術」だと勘違いしている人も実は多いみたいですね。

しかしこのディスる技術、はっきり言ってビギナーが使えばただの空気を読めない悪口にしかなりません！

理由は簡単、恋愛工学初心者は相手の女性の反応も確かめずにいきなりディスりから入るからです。

これじゃただの口の悪い嫌な男ですよね。

上の「会話は聞き役に回る」でもちょこっと解説しましたが、ディスるというのは基本的には聞き役のテクニックなんです。

相手がこちら側にグッと踏み込んできた時に合わせて返すカウンターパンチみたいなものです。

例えば「ぼく愛」では以下のようなワンシーンがありました。

女性「私、モデルやってるんだ」

主人公「モデル？うーん？ああ、手のモデルかな？確かにキレイだよね(笑)」

女性「違うよ、ファッションモデル！」

女性側が主人公に対して「モデル」という立場でマウントを取ろうとしてきたんですね。

「私はイイ女なんだぞ」と、話の主導権を握ろうと踏み込んできたのです。

その踏み込みに対してディスを入れることで、逆に相手の優位に立つ、ディスるとはそんな技術なのです。

ですので、女性があなたに対して踏み込んだアクションを取ってくれない限りは、そもそもこのディスる技術は使えないんですね。

ACSモデル

恋愛工学の基礎を習得した人が、さらに効率よくナンパをして多くの女性とセックスするための考え方です。

あなたと女性との関係を3つのフェーズに分けて区切って、そのフェーズのどこにいるかで正しいアプローチを選択していく、と定義されています。

具体的には以下のように分けられます。

• Attraction (魅了)
  あなたの男としての魅力を相手の女性に見せつけ、「もっと知りたい」「また会いたい」と思わせるフェーズ。
• Comfort-Building (なごみ)
  女性となごんで信頼関係を作り上げるフェーズ。
• Seduction (性的誘惑)
  実際にラブホテルに誘ったり、セックスすることへの同意を得るフェーズ。

そして女性を口説く際には必ずA→C→Sの順番でなければならない、A→Sのように手順をスキップすると失敗するぞ、というのがACSモデルの考え方です。

※ぼく愛主人公のメモ書き。かなり几帳面な性格なのが分かりますね！(出典：ぼくは愛を証明しようと思う。 第16話 恋のACS)

ACSモデル自体はただの考え方なので、これを丸暗記しただけではナンパのヒットレシオ(成功率)は上がりません。

ただ、せっかく狙った女性がAフェーズに乗っかったのに、焦ってSフェーズに進めようとしてフラれてしまった……なんて失敗がなくなる訳です。

成功と失敗をある程度重ねないと理解できない理論なので、ビギナーでいる内はACSモデルはひとまず無視しても構いません。

タイムコンストレイントメソッド

時間制限法とも訳されるこのテクニックは、ストリートナンパの時などあまり親しくない女性相手に話しかける時に有効です。

「20分だけでいいから、そこの茶店で軽くお茶しない？」

このように時間に制限を持たせることで相手の女性の「しつこく付きまとわれたら嫌だな」という不安を払拭させ、OKをもらうことができます。

加えて、きちんと宣言した時間で切り上げることで、相手の女性に「本当に忙しい人なんだな」とか「何だか話足りないな」といった余韻を持たせ、より深くあなたの印象を残すこともできます。

ただし所詮はナンパの序盤で使うテクニックのため、このテクニックが上手いからといってヒットレシオ(成功率)が格段に上昇する訳ではないことに注意です。

恋愛工学をマスターする必要はない

さて、ここまで恋愛工学のテクニックについて説明してきましたが、実は恋愛工学って100%マスターする必要はないんです。

「俺は全部マスターして女とセックスしまくりたいんだ！」

って思う男性も少なくないと思いますが、あれらのテクニックを全部マスターするにはまず間違いなく師匠(メンター)の存在が必要です。

藤沢数希さんの著書「ぼく愛」でも、主人公の男性にナンパを指導する立場の男性がいました。

適切な指導と適切な実践、恋愛工学とはそれらが揃って初めてマスターできる内容だなって、ネットナンパ歴の長い私は肌で感じましたね。

文字通り、一朝一夕で身に付く技術ではないのです。

しかし安心してください。

ただ普通にモテたいだけであれば、恋愛工学のテクニックの全てをマスターする必要はないんです！

例えば「モテ＝ヒットレシオ(成功率)×試行回数」の「試行回数」を増やすだけでも、あなたのモテ度はすでに数倍から数十倍に跳ね上がってます。

そこに「ヒットレシオ(成功率)」を上げるテクニックを2つ3つ盛り込むだけで、恋愛工学を実践する前と比べたらあなたのモテ度は数百倍は良い数字になっているはずです。

確かにセックスした女1000人斬りみたいな記録を目指すのであれば話は別、恋愛工学のマスターが必須になるでしょう。

しかし「非モテな自分を変えたい」とか「彼女を途切れないようにしたい」のようなちょっとした願いであれば、基本的なテクニックを覚えるだけで簡単に実現できます。

それに「ぼく愛」の主人公の男性も、最終話では恋愛工学テクニックによるナンパを封印し、1人の女性を愛する人生を選んでいます。

恋愛工学はけして、女性を機械的に口説いてセックスするためのものではないんです。

女性にあなたと一緒にいられる時間を幸せに過ごしてもらうため、そして何よりあなた自身が幸せな未来を掴み取るためのものなんです！

テクニックやノウハウに走ると、ついついそういう根っこの部分がおろそかになってしまいがちですが、それではあなたは幸せにはなれません。

目の前にいる可愛い女の子を笑顔にさせてあげたい、キレイな女性をもっと魅力的にさせてあげたい。

そう真剣に思い行動する、それこそが恋愛工学の真の姿であり目的なのだと心得ましょう！

※いつだって、恋をしている女性が美しいものですよね。

試行回数を増やしたいなら出会い系アプリを使おう

上の方でも書きましたが、街コンやストリートナンパ、クラブナンパのように実際に面と向かってナンパするのが苦手だという方は、出会い系アプリを使うことをおすすめします。

アプリなら朝から夜まで1日中、いつでもどこでも好みの女性にアプローチすることができますからね。

普段の生活を全く変えることなく、女子大学生から年上の人妻まで幅広くマッチングできるのも出会いアプリの魅力です！

私がおすすめする出会い系アプリは一般の女性に人気のある、素人女性が数多く登録している、そんなアプリです。

これらを使って、あなたのナンパの試行回数をガンガン底上げしちゃってください！