このページに訪れるほとんどの方が、異性関係や経験に対する悩みを抱えていると思います。

いつになったら彼氏ができるのだろう、いつになったら初体験ができるのだろう、自分だけが取り残されているのではないだろうか、もしかしたら一生このままなんじゃないだろうか、そういった不安ですね。

実際のところ処女というのはそこまで不安に思うようなことではないのですが、その反面でタイムリミットのようなものが世間的に認識されているのも事実ではあります。

処女というのは一体何歳まで許されるものなのか、恥ずかしくないものなのか、分析してみたいと思います。

縁ゆかり縁ゆかり

「処女でいることが恥ずかしい」「捨てられるなら今すぐに処女を捨ててしまいたい」

もしあなたがそういった悩みをお持ちでしたら、こちらの記事「処女を捨てたい!安心できる処女卒業、安全にセックスする方法」をぜひお読みになってください。

あなたの心と体を豊かにするためのお手伝いをさせていただけるかもしれません♪

そもそも、なぜ処女でいることが恥ずかしいことなの?

はっきり言ってしまえば、処女であること自体が恥ずかしい訳ではありません。

だってそんなこと言ったら世の中が恥ずかしい女の子だらけになっちゃいます。そんな意味の分からない概念ではないのでご安心ください。

なぜ処女が恥ずかしいのか、それは単純に周りの人たちの変化に自分が付いていけてないのではないかという不安から沸き起こる感情なんです。

例えばあなたが小中学生の時に、彼氏がいないということや、セックスしたことがないということを恥ずかしいと強く意識したことはありますか?

おそらく無いと思います。あったとしてもそこまで深刻なものではなかったでしょう。

それはあなたの周りにも、あなたと同じ境遇の人がたくさんいたからです。

しかし高校、大学(もしくは社会人)と進むにつれ、一人また一人と彼氏を作っていき、「周りの変化についていけてない自分」に気がついた時に初めて恥ずかしいという感情が芽生える訳ですね。

そう、処女が恥ずかしいのではなく、周りの中で自分だけが処女なのかもしれないという状況が、恥ずかしさを感じる原因なのです。

男女別、処女と年齢に対する考え方の傾向

女性は同調圧力との戦い

まず女性側ですが、女性は18~22歳ぐらいの間に処女を捨てるのが一般的だと思っている人が多いようです。

地域などにもよると思いますが、大体高校生ぐらいまでは親や周囲の環境も「子供同士のセックスは禁止!」みたいな雰囲気ですよね。

昔は男女の交際を「不純異性交遊」と称して、校則の中で罰則の対象としていた高校もあります。今もあるんですかね?(笑)

で、高校を卒業すればそういった周囲の圧力も無くなるので、一気にみんな恋人を作って大人の階段を3段飛ばしぐらいで駆け上がっていく訳です。

その環境の変化の波に乗れないと、上述したように自分だけが取り残されてる状況に危機感を覚えるようになります。

ですので、女性はこのぐらいの年齢の時期に処女を捨てたいと、無意識に感じているようですね。

大学生限定の意見ですが、最低でも大学卒業の21~22歳までには、それでダメなら世間的にも新人と呼んでもらえる社会人2年目(つまり24歳)ぐらいまでには、どうにかして処女を捨てたいと考えている人が多いです。

男性は年齢と状況が一致していないと途端に不信感を持ち始める

対して男性側の意見ですが、22~23歳ぐらいまでなら処女であってもまあ抵抗は感じないという人が多く、むしろ喜ぶ人もいるぐらいです。

これは単純に、男性の側も22~23歳あたりはまだ未経験だったという人が少なからずいるからだと推測します。

「自分がそうだったんだから、他の人もまあそうだよね」という反応ですね。

しかし24歳を過ぎたあたりから急に雲行きが怪しくなってくるようです。

具体的には「えっ?ああ、そうなんだ、ふーん?」と、一歩引いたような反応をされるようになります。(これちょっと失礼ですし地味にショックですね)

25歳を超えても処女の場合は、男性からは地雷女とか訳あり物件だとか思われ始めてしまうことが多いようです。

ただしここにはある法則があって、例えば両親が非常に厳しくて恋人を作ることを許してくれなかったとか、過去の経験から性行為がトラウマになってしまったなど、女性の側に何かしらの正当な理由がある場合に男性はむしろ理解を示してくれる人が多いです。

よく聞く話ですが、女性の脳が感情などの共感型なのに対して、男性の脳って問題解決型なんですよね。

ですので、「いい年した女性が特に理由もないのに処女のままでいる」という事実に対して、「なぜだろう?何か問題があるに違いない」と思考を繋げてしまうのでしょう。

その男性の疑問に対して納得のいく答えを差し出せば「なるほど、それじゃあ仕方ないよね」と共感してくれますし、逆に答えがなければ「女性自身に問題があるに違いない、近寄らないでおこう」という解決策に向かってしまうのです。

何ともまあ極端な脳みそだなって私は思うんですが、多くの男性が「そんな感じで考えると思う」と口を揃えて言うのできっとそうなのでしょう。

22歳を処女を捨てなきゃいけない1つのボーダーラインとして考えましょう!

という訳で、特に理由もなく処女でいるのが許されるのは22歳ぐらいまでだと、ひとまず結論付けることとします。

もっと具体的に言うと、18歳から19歳までが早期、20歳から22歳までが適齢期、23歳から24歳までがロスタイムで男女共にギリギリ許される範囲でしょうね。

まあ許す許さないなんて誰が決める訳でもないですし、読む人が読んだら「バカにしてるのか!?」と怒られてしまいそうな文章を書いている自覚はあります。

しかしまあ、世間体やら女性同士のマウンティングやら後々の恋人との信頼関係の作りやすさやら、真面目に考えるとそこそこバカにできない問題でもあります。

そのバカにできない問題を熟考した上で、やはり22歳を1つのボーダーラインと見て、その時までにきっちり処女を捨てておいた方が色々と有利に事を運べる傾向にあるのも事実な訳です。

どうせいつか捨てるのなら、それはきっと早いほうが良いです。

でないと「いい歳して男性に見向きもされないみじめな女」という不名誉なレッテルを周囲の人間から貼られてしまうことになるでしょう。

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