「自分でもヤバいというのは分かってましたし、当時は一番の悩みのタネでした。」
そう答えるのは23歳まで処女を守り通してしまった社会人の女性Rさん。
去年ようやく初めての彼氏ができて念願の処女卒業を果たした彼女ですが、やはりそれまでの人生で「やりづらい」とか「早く終わって!」のように思った悩ましいシチュエーションがいくつかあったようです。
社会人にもなって未だに処女だなんて絶対に言えない
「恋愛トークは避けてましたね、特にセックスが絡むような話は。一度職場で『そういえばRさんって今付き合ってる人いるの?』って聞かれて、急にこっちに振られたものだから本当はいないのにいるって嘘を付いちゃって、それからはそういう話になる度に心の中でやめて!って思ってました(笑)」
確かに、ただでさえコンプレックスに感じているところにいきなり突っ込まれると、とっさに身構えて嘘を付いちゃうことってありますよね。
「実は周りからは結構モテる風に見られるみたいで、今まで何人ぐらいに告られた?とかよく聞かれるんです。だからいつも『そんなことないよ、2人だけだよ』って答えるんですが、そんなの今まで1人もいねーよ(笑)って。」
「絶対に他人には言えなかったですね。23歳の社会人にもなって処女だなんて絶対に言えない。」
うーん、なるほど。周りからはモテる風に見られてるってあたりがRさんにとっては逆に辛いポイントですねえ。
そんなRさんですが、念願の初彼氏はどこで見つけたんでしょうか?
23歳処女のRさんが悩んだ末に起こした行動とは?
「ぶっちゃけると街コンです。ちょうどその時20代同士で集まる街コンを募集してて、このままじゃ本当にヤバいと思って一念発起しました。」
ふむふむ、参加されたのは一度だけですか?
「いえ、3回ほど行きましたね。その内、2回めの街コンで知り合った人と結局付き合う流れになりました。」
へえー、それでその時、彼氏ができた時はどう思いましたか?
「あー、これでようやく嘘を付かずに済むなって(笑)」
あはは、なるほどそうですよね(笑)
「それとやっぱり、23歳にもなって彼氏の1人もできたことないって自分にちょっと自信をなくしかけてたので、そういう意味でも少しホッとしました。」
ですよねえ。Rさん、本当におめでとうございます!
行動をすれば処女は簡単に捨てられるかもしれない
とまあ、Rさんの体験談をインタビュー形式でお伝えしてみました。いかがでしたか?
Rさんの場合は元々の素材が良かったからかもしれませんが、それでも彼女のように積極的に行動をすれば処女なんていつかは捨てられるものなんです。
もし今この記事を読んでいるあなたが当時のRさんと同じように悩んでいるのなら、今のあなたにできることをしっかりと考えてみてください。
23歳ならまだ売り手市場ですから、行動を起こせば変えられることがたくさんありますよ。
あきらめずにがんばってみてくださいね♪