純潔を守ったまま大好きな人と結婚をする、年頃の少女なら誰もが一度は夢見たロマンチックなシチュエーションだと思います。

ただ、実際にそれで全ての方が幸せになれた訳ではなく、ごく一部ではありますが処女のまま結婚をしてしまったことを後悔している人もいらっしゃるようなのです。

そこで今回は、処女のまま結婚したことを後悔している理由について、アンケートを取った結果をお教えしたいと思います。

処女のまま結婚したことを後悔している4つの理由

後悔の理由その1 他人から奇異の目で見られることがある(東京都・Mさん)

「夫以外の男性を知らない」と言うと、周りの人はやはりとても驚きます。

それでも常識のある大抵の人は「良い人と結婚できたんだね、素敵だね」のように言ってくれるので良いのですが……。

たまに「それじゃあ夜はあまり上手くないんだろうね」とか「あたしが良い男(不倫相手)紹介してあげようか?」のようにデリカシーの無い言葉を浴びせてくる方もいて、嫌な気持ちにさせられることもあります。

いますよね、そういう失礼な人って。

こちらは幸せだと言っているのに「そんな訳ないでしょ?本当は不満があるでしょ?」みたいに勝手に決めつけてくる人。

気にしない&相手にしないのが一番ですよ。

後悔の理由その2 ふと他の男の体を知りたくなる瞬間がある(群馬県・Kさん)

セックスが気持ち良いと感じるようになってから、ふとたまに「他の人はどんなセックスをするんだろう」と思うようになりました。

街中で男らしくてそれでいて綺麗な手をしている人を見かけると、「あの素敵な手に抱きしめられてみたいな」なんていけないことを考えてしまいます。

気持ちは十分に分かりますが、これは開けてはいけないパンドラの箱ってやつですね。

開ければ最後、一時の充足感と引き換えに様々な災厄があなたの心と体に降りかかってくるでしょう。

どうしてもその箱を開けたければ、離婚まで含めてそれなりの覚悟が必要だと私は思いますよ。

後悔の理由その3 夜の生活が苦痛でたまらない(新潟県・Yさん)

私は夫との夜の生活にいつまで経っても慣れることができません。

サイズが合わないのかいつもピリピリとした痛みを感じますし、他の人が言うような気持ち良さが全く理解できないんです。

こんなんだったら、結婚する前にもっと色々経験しておくんだったと後悔しています。

体の相性って実はとても大事で、時にはそれが理由で離婚にまで発展するケースもあるぐらいです。

不幸なことに、結婚した後に体の相性が悪いことに気が付いてしまったんですねえ。

この場合、旦那さんの方も同じように不満を抱えていることが多いので、一度夫婦でセックスについてしっかりと話し合ってみてはいかがでしょうか?

後悔の理由その4 娘に馬鹿にされてしまった(広島県・Oさん)

年頃の娘とある日些細なことで喧嘩になったのですが、その時に私が夫しか経験がないということを馬鹿にされるようなことを言われとてもショックを受けました。

それ以来、何だか娘が自分の娘ではないような気がして心の中がずっとモヤモヤしています。

うーん、親子喧嘩は時に他人同士の喧嘩よりも深くそして陰湿になりますからねえ。

娘さんも本心ではないと思いますよ。どうか仲直りできるようがんばってみてください。

処女を捧げたからといって必ず幸せになれる訳ではありません

とまあこのように、人間関係の面とセックスの面で後悔している人が、上でご紹介した4名の他にも何人かいらっしゃいましたね。

結婚まで純潔を守り抜く、夫としかそういった経験が無い、少女漫画的でロマンチックなシチュエーションではあるのですが、現実は時々そんなに甘くないということがアンケートの結果分かりました。

もちろんこれは少数派の意見ですし、それに流されてあなたにどうこうしろと言う訳ではありません。

しかし、後になって後悔してしまわないためにも、こういった現実もあるんだなということをしっかりと認識しておいてくださいね。

でないと、あなたも未来の旦那様も、両方が不幸になってしまうかもしれませんよ?